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落ちてきたノコギリクワガタ

6月19日、市職員とともに滝山方面の民有緑地を歩いていたときのこと。上からボトッと

昆虫が落ちてきました。落ちたあたりの林床で目を凝らすと、ノコギリクワガタでした。

体の大きさに対して、ずいぶん立派な大アゴを持った雄です。横から見ると大アゴは弧を

描いていて、まるで水牛のよう!子どもたちに見せたら、きっと喜んだに違いありません。

同じように、今度はパサッとナナフシモドキ(ナナフシ)が落ちてきました。すでにずいぶん

大きなサイズに育っています。手に乗せると、やはりクワガタとは重みが全く違いますね!

それにしても、よく昆虫が落ちてくる日です。・・枝から牡丹餅?・・虫も木から落ちる?

その他、出会った生きものを写真でご紹介。ヤマアカガエル、ヒロオビトンボエダシャク、

ホタルガ、アサヒナカワトンボ、ヒシモンナガタマムシ、イチモンジカメノコハムシです。

植物調査がメインですが、この時期はどうしても生きものにも目移りしがちになりますね!

夕方から、打ち合わせで日本工学院八王子専門学校を訪問しました。広大なキャンパスに

開いた口が塞がりません。いつかじっくり植物相を調べたい場所がまた一つ増えました笑。


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