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花壇の雑草

12月16日、かつてはイヌタデのことを“アカマンマ”と呼んでままごとに使ったそうです。

ままごと自体をあまり見かけなくなった感もありますが、現代の“アカマンマ”といえば

この花かもしれません。イヌタデと同じタデ科の雑草でヒマラヤ原産のヒメツルソバです。

近所の花壇から雑草的に逃げ出していました。それと同じことが全国各地で生じた結果、

どこでも見かける存在となり、日本を代表する雑草の一つといっても過言ではありません。

花壇のもっとも日当たりの良い一角には、春に咲く花、キュウリグサが開花していました。

畑や花壇では、時期を問わず様々な雑草が咲いていて、旬の作物や栽培種の花の開花とは

対照的に、季節感がまるでありません。真冬にナズナやホトケノザが咲いていてもあまり

驚かないほどです。昔からそうなのか、気候変動が関係しているのか、どうなんでしょう?

一方、多くの雑草は厳しい冬に備えて葉を放射状に広げ、「ロゼット」と呼ばれる状態で

スタンバイしています。寒さや乾燥、踏み付け、風雪などから身を守る最適な態勢です。

同時に、遮るものが少ない冬のうちにしっかりと光を受け止めるための工夫でもあります。

狭い範囲の中に数多くのロゼット葉を見つけたので、形が違うものを撮影してみました。

それぞれ、なんという雑草かわかりますでしょうか?この状態で雑草の種類がわかるように

なると、植物博士になったような気分に浸れます笑。私の定番トレーニングメニューです。

答えは次回の投稿で・・お楽しみに!(※じつは私も自信の無いものが2つほどあります。)

話は変わりますが、今日はひとまちみどり由木と日野の自然を守る会の共催イベントが

行われました。「松が谷探検ウォーキング~八王子市と多摩市の市境を歩く~」と題して、

山王下緑地や東中野公園、大塚西公園など松が谷周辺をスタッフの案内で廻りました。

旬の植物のほか、タヌキのため糞や紅葉の観察、そして地名の由来となった動植物に

まつわる解説もあったそうで、私も皆さんに混ざって参加したかったくらいです!

小春日和の一日、イベントにご参加下さった皆さま、ありがとうございました。


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