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楢原小学校4年生と雑木林探検

  • Jun 16
  • 2 min read

6月10日、八王子市環境保全課との協働企画で、楢原小学校の4年生を対象に近隣の斜面緑地保全区域(雑木林)での

校外授業を実施しました。市街地の一角、学校から徒歩わずか5分の場所にとても自然豊かな緑地が広がっています。

雑木林へ足を踏み入れると、すぐにキジの鳴き声が聴こえてきました。草藪の向こう側を覗くと、立派な雄のキジが

鎮座していました。「姿は初めて見た!」、「校庭で見かけたことがある!」など、先生や子どもたちも興奮気味です。

浅川や農耕地からの距離が近いこともあり、この辺りではキジが数多く生息しているようです。驚いたのは、事前に

設置しておいたセンサーカメラにニホンジカやホンドギツネが写っていたこと。シカは浅川方面から迷い込んできた

ものと思われますが、キツネは周辺に生息している個体に違いありません。街のなかでも、緑地が残っていることで

暮らしていける生きものがたくさんいること、センサーカメラで捉えた写真を見せながら伝えることができました。

解散後に出会ったものも含めて、観察した動植物の一部をご紹介します。順に、ヒバカリ、ヒシモンナガタマムシ、

コクワガタ、カシルリオトシブミ、アオテンマ(果実)、クサボケ(果実)、モンキクロカスミカメです。小雨降る中、

生きものの出は悪かったですが、子どもたちが主体的に生きものを見つけてきてくれたので、とても助かりました!

別のグループでは、前回の授業で樹名板を取り付けた樹種を中心に、樹木の季節変化に注目して観察を行いました。

樹形、花、実、葉、枝、木に潜む生きものなど、観察の視点はいくらでもあります。今後もマイツリーの定点観察を

続けていってくれたら嬉しいですね。このような活動が、民有緑地の自然を守る“第一歩”になることを願います。


 
 
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