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春の報せと植物保全作業

2月19日、朝から小雨で作業が中止になり、大塚方面の巡回と園内清掃を行いました。

途中、松が谷のバス通り沿いではコゴメイヌノフグリがポツポツと咲き始めていました。

オオイヌノフグリよりも花は小ぶりで純白、草全体に長い毛がたくさん生えています。

この辺りでは物凄い勢いで分布を拡大していますが、長池公園周辺にはまだありません。

移動中の軽トラの車窓から白い花のお花畑が見えると、「今のは何の花だったかな?」と

いちいち気になってしまいます。近付くと、たいていはこれら3種のうちのどれかです。

順に、コハコベ(ナデシコ科)、ミチタネツケバナ(アブラナ科)、ナズナ(アブラナ科)。

特に畑に咲いたナズナの群落は見事で、雨露に濡れていっそう輝いて見えました。

一方、自然館中庭と第1デッキの小池では、ヤマアカガエルの産卵が確認されました。

例年、2月半ばの雨が降った直後に産卵が行われるので、期待をしていたところです。

これから、雨降りの度に産卵が続き、どんどん卵塊が増えていくことでしょう。

早くも実習5日目を迎えた恵泉女学園大学の学生さん。この日はいきものがかり植物班の

お二人と一緒に、サクラソウの植え替えやヤナギ類の挿し木などに取り組んでくれました。

園内で見られる様々なヤナギは、こうして増やした株を水辺に植え戻したりしています。

花の季節に向け、保全作業はまだまだいっぱいやることが残っています。頑張りましょう!


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