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旅立ちの合図

3月31日、今年度最後のプレミアムフライデー(月末金曜)をいかがお過ごしでしょうか?

冬の渡り鳥たちは旅立ちの季節。シベリアからの使者、ツグミもそのひとりです。

渡りは夜に行われますが、この時期の日中に決まって見られる光景があります。

地上の芝生などに降り、ペタッと姿勢を低くしてじっと佇む姿です。

時折、空を見上げて“ピーー”というとてもか細い声を発します。

それはツグミの声とは思えない高い音域の声で、図鑑などにも載っていません。

この光景を見かけた翌日や、数日内には同じ場所から姿を消してしまうことから、

こうした行動は、ひょっとしたら渡りの前兆なのかもしれません。

「今夜はいざ旅立つぞ!」と覚悟を決めているのか、はたまた、仲間どうしで合図を

発し合っているのか、行動の意図まではわかりませんが、長旅を控え、心身の準備を整えて

いるように見えます。真っ暗闇の海を乗り越える渡り。旅の無事を祈るばかりですね!

進級・進学や就職、転居など、大きな節目を迎える方もおられることでしょう。

明日からの日々へと旅立つ全ての方に、心からのエールとツボスミレの花を贈ります。

2022年度も残りわずかとなりました。公園を利用する皆さま、ブログ読者の皆さまに

改めて1年の感謝を申し上げるとともに、来年度も引き続き宜しくお願い致します。


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