1月8日、「パークキッズレンジャー」の活動で堀之内東山地区の公園内にある希少植物バアソブの自生地を訪れ、草刈りと竹切り作業を行いました。
作業は、当地で長年に渡って保全活動を続けてこられた「多摩丘陵の自然を守る会」の方々と一緒に実施しました。
鎌にハマる子、のこぎりにハマる子、竹の枝を落とす作業にハマる子など、それぞれが自分が一番楽しいと思う作業を一生懸命やってくれました。
竹は大方切ってしまいましたが、バアソブの生育を手助けする支柱となるように、数本は残してあります。夏の開花が今から楽しみです。
作業終了後は近くの田んぼまで歩き、自然観察を行いました。途中の獣道は迷路のようで子どもたちも楽しそうにしていました!
作業でみんな若干疲れ気味でしたが、自然観察の途中で木登りをしたりなど、最後まで元気いっぱいでした。そうそう、水路に自生していたクレソンをひとくち食べてみましたが、苦みがなくておいしかったです!(笑)
写真3枚目は、私たちの頭上を優雅に舞っていたオオタカです。
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