8月5日、昨日の記事に登場した“植物に詳しい方”が、自然館中庭で保護栽培中の
ミズユキノシタの中から、面白い変わり花を見つけ、知らせて下さりました。
通常、ミズユキノシタの花には花びら(花弁)が無く、4つに分かれた萼片と、雄しべ4本、
雌しべ1本という構造になっていますが、この花にはなんと花びららしきものが4つ
あるのです。雄しべもちゃんと見えるので、雄しべが花弁化したわけではなさそう・・
他の花にはこのような特徴は見られなかったので、奇形花ということなのかもしれません。
※近縁の外来種、アメリカミズユキノシタには、もともと黄色い花びらがあります。
さて、今日は4年ぶりに開催された「八王子まつり」に足を運んできました。
会場は物凄い人出と熱気に包まれており、人が多すぎて通信がパンクするほどでした。
19台の山車巡行は今年も圧巻!どの山車も、町民の熱量が伝わってきて迫力満点です。
ニュータウン住民の私には、中心市街地の人や町の空気がとても新鮮に感じられました。
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