8月18日、朝から慌ただしく保育園へ向かう途中、“輝き”が目に飛び込んできました。
身近な糞虫として知られるセンチコガネです。思わずポケットティッシュにそっと包んで
出勤しました。綺麗なものを見つけると、「誰かに見せたい!」と思うのは昔から変わり
ません。学校へ行く途中に何かを拾ったり捕まえたりしては、こっそり持って行った
当時の記憶が蘇ります。自分が心を動かされたものは、きっと他人の心も動かすに
違いないという、根拠は無いけれど、期待と自信に満ち溢れたあのワクワク感。
「あー、また何か持ってきたよ~」ではなく、「え、なになに??」と覗き込んできて
くれるあたたかい職場で良かったです。もちろん、しばらく楽しんだ後に放しました。
左の写真はずんずん歩いているところですが、しつこく触ると、このとおり安全体位に。
東京都立大学のインターンシップ活動は今日で3日目。あっという間に折り返し地点です
ヤマザキ動物看護大学からも1名加わって、いっそう和やかな雰囲気に包まれました。
午前中はパークキッズレンジャーの臨時活動に参加し、子どもたちの自由研究をお手伝い。
室内トークを楽しんだあと、水路でビオトープ用のヌカエビやヨシノボリを採集しました。
午後は学生の皆さんからの質問に答える機会を設け、残りの時間でイベント情報ボードの
移動などを行いました。残りの4日間も、たくさんの出会いや学びに恵まれますように!