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サンゴジュ

9月26日、終日、大塚東公園で草刈り。朝から始めて夕方遅くまでかかってしまいました。

秋の渡り鳥にもアンテナを張っていましたが、上空をツツドリとアマツバメがそれぞれ

1羽、通過していったくらいでした。ヒタキ類、ムシクイ類などはこれからでしょうか。

作業が終わり、一息ついていると、頭上にサンゴジュの実がたわわに実っていました。

実を付けた枝の様子が“珊瑚”を彷彿とさせることから、その名が付けられています。

サンゴジュの学名はViburnum odoratissimum var. awabukiですが、var.(変種)以下に

「アワブキ」とあり、おやっ?と感じた方もいるでしょう。なぜなら、アワブキという

樹木が別に存在するからです。じつは「アワブキ」はサンゴジュの別名でもあります。

そしてどちらも同じ性質のことを指しています。材に水分が多く、切り口を燃やすと

泡を吹くというものです。真偽の程はわかりませんが、燃えにくい木であることは確かで、

防火目的の生垣としてよく植えられていますし、喫煙所の周りなんかでもよく見かけます。

サンゴジュ以外にも、赤い木の実が目立ってきました。2枚目はピラカンサの一つ、

ヒマラヤトキワサンザシ、3枚目は生食すると甘酸っぱい味のするガマズミです。

赤が小鳥の目を引くカラーであることはよく知られていますが、これらの赤い実には、

色や形以外にも共通点があります。それは実の大きさ。大きすぎると小鳥は丸呑みする

ことができないので、小鳥の喉のサイズに合わせて手頃な大きさになっているのでしょう。

たまには作業後の写真でも・・笑。こんな感じで広場や園路の雑草を機械で刈っています。

草刈りは体力を消耗しますが、修行僧のように無心になれる楽しい作業でもあります。

作業中、可愛い草花や珍しい雑草を見つけると、刈り残しておいてあとで観察することも。

どこかで草刈りしている私たちを見かけたら、ぜひ、遠くからお声がけ下さいね!



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