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ギンヤンマとウラギンシジミ

8月28日、長池見附橋下流、姿池に面した斜面地の草刈りを行いました。

姿池の水面近くでは、ギンヤンマが数匹、物凄い速さで飛び回っていました。

最高時速60kmともいわれるその飛行スピードは、昆虫界で最速なのだそうです。

姿池には水草がありませんが、そんなことはお構いなしに連結産卵を繰り返していました。

姿池の末端からせせらぎ緑道に入るとすぐに、クズの花が出迎えてくれました。

今年はどういうわけか花を咲かせたクズが少なく、大きな葉っぱばかりが目に付きます。

公園管理者的には、どうしても“厄介者”のイメージが先行してしまいますが、

花は豪華で美しく、しかもほんのりとバラの香りがする、魅力的な存在でもあります。

このクズの花の蕾にゴルフボールのような小さな卵を産み付けるウラギンシジミについて、

以前ご紹介しました。そろそろ幼虫が見つかるのではないかと思い、早速探してみます。

「あっ!いたいた!」・・下の写真に2齢幼虫が写っているのですが、わかりますか?

正解はこちらです。黒い角に見える突起は、じつは体の後ろ側、つまり右を向いています。

このあと、さらに大きくなって4齢くらいまで成長すると、今度はちゃっかりクズの花と

同じ色に変身し、擬態にはさらに磨きをかけます。昨年9月に撮影の写真を参考までに。

午後は巡回当番で堀之内東山方面の公園緑地を廻りました。堀之内沖ノ谷戸公園では

キダチコマツナギ(トウコマツナギ)やミソハギ、ジュズダマの花などが見頃でした。

業務を行いながらこんなにも美しい花々と出会えることに、つくづく喜びを感じます。

ところで、今夜は夜空から盛んにゴイサギの声が聴こえてきます。よく眠れそうです。

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