カワラナデシコ花盛り
- Aug 5
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7月31日、鹿島公園の草刈りを行いました。お盆は緑地作業も休止期間となるため、今はどこも草刈りが佳境です。
芝刈機で広場を刈り終えたあと、刈払機で植栽地の仕上げに取り掛かっていると、目の前のムラサキツメクサの花に
外来種のタイワンタケクマバチが訪花していました。近くに竹林は思い当たりませんが、由木地区でもすでに広範で
発生・定着しているのかもしれません。カメラを持っていなかったので、写真は撮れず。記録だけ留めておきます。
築池堤防の一角、草原性植物を移植保護しているエリアではカワラナデシコの花が見頃を迎えています。園芸店など
では誰もが一度は目にしたことがあると思いますが、自生の個体は非常に少なくなっています。多摩丘陵の里山では
早々に姿を消しており、近隣では多摩川などの河川堤防草地に点在するのを目にするくらいです。知名度の高い花が
簡単に見られなくなってきているのは寂しい限りですね。長池公園ではカワラナデシコと同様に、私たちのそばから
姿を消してしまったキキョウ、オミナエシなど観賞的価値と知名度の高い在来植物も積極的に保全を進めています。
かつてこの地域に見られた里山の原風景を想像しながら、美しい在来野草の観察を楽しんでいただけたら幸いです。
カワラナデシコついでにぜひ注目していただきたいのは、その周囲で出穂し始めているメガルカヤです。この植物も
目にする機会が減っています。築池水際ではウシノシッペイ、自然館前の水鉢のコアゼガヤツリも咲き始めました。
盛夏は花らしい花が少なくなる代わりに、イネ科やカヤツリグサ科植物の魅力にはたと気付く季節でもありますね!
おまけは自然館周辺にて。トウネズミモチの葉裏には、テントウムシそっくりのヘリグロテントウノミハムシの姿。
2枚目以降は、ニイニイゼミ、アカボシゴマダラ、自然館駐車場で轢かれそうになっていたハヤシノウマオイです。



