12月1日、委員の仕事で午後から都内へ出張の予定があり、午前中のうちに堀之内方面の
巡回清掃を実施しました。一通りの公園を廻り終えたあと、最後にとっておいた(?)
堀之内寺沢里山公園を歩いていると、足もとに美しいカケスの羽が落ちていました。
山では比較的よく拾う羽の一つですが、この辺りでカケスの羽を拾うのは初めてのこと。
今年は、丘陵地のドングリが豊作(山地では凶作とのこと)だからか、好物のドングリを
目当てに山からたくさん降りてきています。話題沸騰中のクマとまるで同じですね。
ちなみにこんな鳥です。青い部分は翼のほんの一部分だけなのがわかるかと思います。
田んぼの近くの植え込みでは、ヒヨドリジョウゴがたわわに実っていました。
短い時間でしたが、落ち葉を踏んで歩く初冬の里山に癒されて、寒さも吹き飛びました。