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オオセミタケと春の草花2題

4月4日、松が谷にある大塚西公園で、植栽内に生えた実生木の除去作業を実施しました。

ツツジの植え込みに潜り込んで作業していると、嬉しい出会いがありました。

木の根元から生えた小さなキノコ。正体は、冬虫夏草の一種、オオセミタケです!

慎重に掘り出してみたところ、かなりボロボロで翅と体の一部だけになってしまったセミの

幼虫が出てきました。“ただのキノコではない!”という直感が当たって思わず小躍り。

松が谷周辺では、ツクツクボウシタケ、クモタケ、オサムシタケなども確認していますが、

大半は梅雨以降に発生するので、春に冬虫夏草が見られるとは思いもしませんでした。

地中にアブラゼミの幼虫がいるところなら、どこでも見つかる可能性はあると思います。

皆さんもぜひ、庭先や近所の公園などで探してみて下さい!


続いては草花の話題。長池公園内さくらトイレの正面にフデリンドウが群生しています。

こんなにあった?・・という感じで雑草的に生えているので、危うく見逃すところでした。

隣接地との境界フェンスのそばまで降りると、まるで花束のように豪華な株を発見!

花の数を数えてみたら、1つの株になんと24個もの花が付いていました。

開いている花を観察するには、晴れた日の日中がおすすめです。

お次はこちらをご覧下さい。松が谷のいせまいり公園で、公園の入口から撮った一枚です。

公園の一角に、黄色い何かが敷かれているような・・ということで近付いてみます。

敷物ではなく、お花でした!!誰かが園芸種を植えたのかと思いきや・・

ミツバツチグリのお花畑でした!里山の雑木林などに生える、立派な自生の植物です。

ヘビイチゴと似ていますが、花は枝を分けて何個も付きます。あ、アリが来ていますね!

そしてここにもフデリンドウが咲いていました。住宅街の小さな公園も侮れませんね!

もう一つ嬉しい発見があったのですが、今日のところはこのへんで。

春の公園は素敵な出会いの連続!毎日が本当に豊かです。


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