10月3日、今日も夕暮れ時に秋の渡り鳥を定点観察。2羽のエゾビタキを確認しました。
はるか遠くの樹冠にその姿を発見し、屋上を下りて何とか証拠を押さえました。
先日9月28日のコサメビタキ確認以降、南下するアマツバメを淡々とカウントするだけの
日々が続いていたので、嬉しさも一入です。昨年のように群れが飛来してくれないかな~。
さて、今日は鹿島緑地で草刈りを実施しました。7月25日の以下の記事で取り上げた草花、
コバノカモメヅルは、ヒメコウゾの実生木にしがみついてたくさん花を咲かせていました。
趣ある小豆色の花は、ヒトデの形がユニークで愛らしく、ついつい贔屓してしまいます。
コバノカモメヅルの一群と、近くのユウガギク群落は刈り残すことにしました。
つる植物を刈り残す際、花が咲いている間は良いのですが、枯れるとただの虎刈りに見える
ので、なかなか難しいところです。草名板の設置や刈り直しが必要かもしれませんね。
意味深な刈り残しを見かけたら、何かを保護していると思ってぜひ注視してみて下さい。
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