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イヌノフグリの日向ぼっこ

1月25日、事情により午後からの出勤でした。自然館中庭には暖かい光が差し込み、

鉢植えのイヌノフグリの花が全部で3花、ピカッと全開に開いて咲いていました。

全開といっても、5円玉の穴にすっぽり収まってしまうほどのミニチュアサイズです。

オオイヌノフグリの青色もいいですが、イヌノフグリの桃色は唯一無二の可愛さですね。

自然館中庭のイヌノフグリの由来など、詳しくは以下の記事をどうぞご覧下さい。

今日は、桜美林大学の先生とリベラルアーツ学科3年生が来館し、長池公園で行われた

昆虫調査活動の成果として、学生さんたちが製作した昆虫標本を寄贈して下さりました。

こんなにポップでキャッチーな標本箱、見たことがありません!子どもたちに見てもらい

たいという学生さんたちの思いが伝わってきます。展示室1の昆虫コーナーが充実し、

いっそう賑やかになりました。研究だけに留まらず、展示のことまで考えていただき、

ありがたい限りです。すでに常設展示されている骨格標本や剥製もヤマザキ動物看護大学と

東京都立大学の学生さんが製作し、寄贈して下さったものです。大学生の皆さんが公園を

研究の場として活用されることで、公園自体がどんどん豊かになっていくのを実感します。

皆さん、どうもありがとうございました。子どもたちにいっぱい見てもらいましょう!



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