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イトハナビテンツキ

7月21日、買い物に行っても、遊びに出かけても、雑草のチェックだけは欠かしません。

日野市豊田にあるイオンモール多摩平の森には、地上3階に「四季の森ガーデン」という

ちょっとした屋上庭園があります。遊具で遊ぶ親子連れで賑わっていますが、周囲には

地域の土地や気候に合った28種類の植物が植えられており、観察を楽しむことができます。

足元に目をやると、写真の雑草が群生していて驚きました。正体はイトハナビテンツキ。

線香花火のような花序と、糸のように細長い葉が特徴の希少なカヤツリグサ科植物です。

粘土質の裸地や芝地に生育するものの、分布は限られており、東京都では準絶滅危惧種に

指定されています。由木地区周辺で確認している自生地も片手で数えられるほどです。

そんな代物が、子どもたちの駆け回る足元にあるとは思いもせず、拍子抜けしました。

土に紛れ込んできたのか、ルーツは不明ですが、確かに“いかにも”な環境条件です。

同様に、マツバイ、コチャガヤツリなどの雑草も発生していました。やっぱり面白い!

3枚目は矮小化したオトギリソウのようですが、これは植栽種リストに載っていました。

植物がお好きな方は、買い物のついでにぜひ。近くには黒川清流公園もありますよ!

・・ということで、番外編(いつも?)として近隣の観察スポット情報をお届けしました。

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