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アカボシゴマダラとフクロウの叫び

8月19日、先日に続き、団地内で出会った生きものの話題を紹介させていただきます。

駐車場から車を出そうとした時、車窓越しに見慣れたあのイモムシを見つけました。

エノキの若木の葉でよく見るアカボシゴマダラ(夏型)の幼虫です。このブログでも何回

登場したかわかりません。でも、自宅から徒歩数十秒のところで出会えるなんて思いも

しなかったので、早速お顔を拝見させてもらうことにしました。やっぱりコアラ顔・・!

続いては、夜に帰宅して車を停めた直後の出来事です。フロントガラスの向こう、正面の

木の上から怪しげな叫び声が繰り返し聴こえてきました。正体を知らなかったら、いったい

何事?と焦ってしまいそうなほどのけたたましさです。この声、じつはフクロウなんです。

フクロウといえば、「ゴロスケホッホー」と鳴くことが有名で、確かに我が家の周りでも

年に何回かは「ゴロスケホッホー」を聴きます。しかし、これ以外にも地鳴きといって

メインの鳴き方とは全く違う声も出すことがあるのです。近くのお寺の森から飛んできたと

予想されますが、団地の中でフクロウを確認したのはこれが初めてです。いらっしゃい!

ところで、今日は委員の仕事でこちらへ出張でした。行動圏があまり広くない私にとって、こんなに高い建物を見たのは久しぶりです。何より、スーツを着たのが久しぶりでした笑。


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